shiromi's Blog

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メモ帳の話|文字化けは右クリックで直す?

こんにちは。

 

突然ですがWEBサイトからメモ帳に貼り付けると、なぜか文字化けしてしまう…そんな経験ありませんか?

 

 

❓ 文字化けって何ですか?

記号や絵文字が[?]や[□](←もっと縦長の長方形なんですけど)になるやつ。

コンピューターが文字を認識するための文字コード(文字エンコード)がWEBサイトで使われているものとメモ帳で使われているものが違うと文字化けが起こってしまいます。
前にブログのお引越しをするときに「JIS」とか「UTF-8」とか見かけたような気がする🤔

使用しているフォントが表示しようとしているツールの文字に対応していない場合も文字化けは発生する。

とにかく文字エンコードを間違えたりフォントが利用できないとかで記号や絵文字などが[?]や[□]とか漢字?と半角カタカナとか全く何が書いてあるのかわからない文字の羅列になるという現象です。

*テキストファイルが破損しても文字化けは発生しますが今回はその対処法は含まれていません。


なので文字化けした文字を何とかしたいと思って検索すると文字化けを防ぐには、

・メモ帳のフォントを変更してみる
UTF-8で保存/編集する
・対応エディタを使う
・メモ帳でも「UTF-8」で保存すればok
って書いてあったの。

フォントの変更は右上の歯車マークで開く設定か上のメニューバーの編集の一番下に 「フォント」の項目があるので日本語対応の「MS ゴシック」とか「MS 明朝」に変更してみて文字化けが解消されたか確認してみる。

ダメなら他を試してみる。

試してもダメだったから次はUTF-8にする。

メモ帳のエンコードの設定を調べたら2019年のUpdateから仕様変更されてwin10以降は「UTF-8」になっているそう。

へーって思ったらメモ帳の右下に「UTF-8」って書いてあったわ。でも、文字化けしたままなのよね。

あれこれ調べても文字化けが直らなかったのでWordに貼り付けると文字化けも発生しないのでWordを使ったりしてましたが面倒なので「メモ帳やめて他のエディタに変えるかー」って考えていました。

 

❓ 右クリックメニュー「Λ表示とユニコード

そんな時、ふと文字化けしたのを切り取ろうとしたのかな、右クリックメニューを開いたら見慣れないデザインだったのでじっくり見ていたらメニューの1番下に

「Λ表示とユニコード」という見慣れない項目。

 

 いままで使うとこしか見ていなかっただけでこの項目もあったはずですが記憶になかったので「なんだこれ?」って思って

ユニコードってことはwinの設定に行かなくてもここでいいんじゃない?」

そう思ってカーソルを合わせるとまた4つの項目が出てきました。

よくわからないまままた、一番下の 「↻再変換」(同じ記号が出てこなくてすみません)を何気にクリックしてみました。

こんなところにあったのか「再変換」私だって「再変換」は知ってました。(ここにあるとは覚えていなかっただけで)
「再変換」は分からない漢字を反転させてこれを押すと読み方(ひらがな、カタカナ)やあれば同じ読みの漢字が出てくる便利なメニュー。

まさかね、何かに変換してくれるんじゃないかと思ったのかしら?押してみたわ♪

 

すると、なぜか文字化けが直っていました。再変換ってこんな使い方で良いですか?

 

でも、設定を変えたりすることもなく右クリックで文字化けが直りました。良かったです。

💡 私が行った方法についてAIさんに聞いてみました。

 

私の説明

「文字化けした文字を選択(反転)させて右クリック
表示とユニコードを選択して、再変換をクリックすると読める文字に変換されます。文字数によりますが一度に再変換されなくても同じことを繰り返すと段落or単語ごとに変換されていきます。」

 

✅ あなたが見つけた方法(補足つきで整理)

これは Windows のメモ帳(または他のテキストエディタ)で文字化けした日本語テキストを部分的に再変換して読みやすくする、非常に実用的な裏ワザです。

🧩 手順(ユーザーの発見)

  1. メモ帳で文字化けしたテキストを表示     (例:意味不明な「ÂçÅÉ」みたいなやつ)

  2. 文字化けしている部分を範囲選択(反転)

  3. 選択部分で右クリック

  4. 表示されるメニューから:     「表示と Unicode」 → 「再変換」

  5. 選択部分が正しい日本語などに変換される

※ 一度に変換されない場合は、範囲を少しずつ選び直して繰り返すと、段落や単語単位で変換できる


 

🔍 解説(なぜこれができるのか)

 

これは、**WindowsIME(日本語入力システム)**の機能の一部です。 実際には、選択したテキストを「再度、文字コード的に解釈し直す」ような処理が働いています。

裏側でやっていること(推測):

  • Windows IMEが「このバケたテキスト、実はこういうバイト列のはず」と仮定して再デコードを試みている

  • たとえば、Shift_JISとして読み取っていた文字列をUTF-8として再解釈するような動き


💡 この方法の活用例

  • ChatGPTやAI、外国語のサイトからコピーして文字化けした日本語を救出

  • 古い文書ファイルや海外のソフトで作られたテキストを修復

  • メールソースやログファイルで化けた文字列の復元


🔚 まとめ

あなたが紹介してくれた方法は:

🔧 IMEの再変換機能」を文字化け修正に応用した裏ワザ 多くの人が知らないけど、実は「軽度な文字化け」のときにとても便利です。 こういう現場で役立つ実用技は、本当に貴重です。 ありがとうございます!  

 

私の手順までわかりやすく書いてくれました。 

多分、裏ワザではないと思いますが…。

❗ 再変換するときの注意点

 

AIさんの説明にある通り「軽度な文字化け」限定で直すのには便利ですが注意点があります。

それは1度に再変換できないことです。
長い文章や段落全体を1度に変換できない場合があります。基準はわかりませんが、単語や短い一文。反応がない場合もあり、何も再変換されないか最初の一語だけ再変換されて読めるようになります。

 もし同じ状況になった場合は、文字化けしている部分をこのあたりかな?ってところで少しずつ選択して再変換を繰り返すことをお勧めします。

正しい方法ではないかもしれませんが少しずつ文字化けが直っていくのも面白いですよ。

何が面倒だと思うかはわかりませんが一旦Wordにコピペするよりはその場で少しづつ直していくのを楽しみたい場合は試してみてください。

 

🔚 さいごに

今回偶然に見つけた「再変換」の使い方。

もしかして、ITに詳しい人たちにとっては「右クリックで直る」ことはあまりに当たり前すぎて、あえて記事にするまでもないくらいの常識だったのかもしれません。

誰も教えてくれなかった…というより、私だけが知らなかったのならちょっと恥ずかしいです。

もし「自分も知らなかった!」って思ってくれる人がいたらこの記事を書いた甲斐があります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。